コロナに負けるな!第2弾 ホーネッツvsピストンズ

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本日はこの試合!

こんにちは!

本日はこの試合をお届けします!11/16に行われたピストンズvsホーネッツです。

なぜこのカード?笑
管理人は普段ラプターズの試合ばかり見ていて、他のチームノことをよく知らないんです…。なので、これを機に他のチームのことを勉強してみようかなと思います!
で、なんでこの2チームなのかというと、NBA2k2020というゲームのMyGMというモードでホーネッツを使っているんですね。そこでの「デボンテ・グラハム君」の活躍がすごくて一度見てみようじゃないかと。さらに、ゲーム内のトレードでピストンズから「アンドレ・ドラモンド」と「セコ・ドゥンブーヤ」を獲得し、2人とも大活躍してくれているので、この2チームを使おうと思います。

ドゥンブーヤに関しては、ドラフトされる前のフランスでの映像を見たときに昨季MVPを獲得した「ヤニス・アンテトクンポ」のようなにおいを醸し出しているので、管理人も気になっていた選手でした。

てなわけで、この2チームの試合をお届けします!

では。まず、スターティングメンバーです。

ホーネッツ

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ホーネッツのスターター

左から、ロジアー、グラハム、ブリッジス、ワシントン、ゼラー。 安定のメンツかな?(あんまりわかんない笑)

ピストンズ

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ピストンズのスターター

こんな感じになってます!画像で紹介してくれないみたいですね…笑

ブルースブラウンがスタメンです。

ちなみに楽天NBAのアプリではスクショができないみたいなので、各チームのTwitterを追っていきます。

youtu.be

この試合のハイライトです。記事の最後にも張ります。

 

管理人の注目はグラハムとドゥンブーヤです。

TIP OFF!!!!

ピストンズボールでスタート。逆サイドに展開してまた展開してドラモンドの先取点。ケイシーHCらしいゲームの作り方ですね。

ピストンズはグリフィンとドラモンドにどんどんボールを入れていきます。ドラモンドの得点。ドラモンドはリバウンドだけじゃなくて普通にゴール下でのポジション取りも強い…。

ホーネッツはフリーで打てていますが、リングに嫌われます。

グリフィンがボールを運んでハンドオフしながらもう一度もらってワイドオープンスリー。オールラウンダーって素晴らしい。もう怪我しないでね。

https://twitter.com/DetroitPistons/status/1195495926833537024

スネルがどういう選手かイマイチわからない。

ロジアーがうまくジャンパーを決めてホーネッツようやく得点。

まだ全然時間経ってないのに試合展開早すぎて追いつけない…笑。Bリーグとは比べ物にならないくらいの試合展開の早さ。確かに日本は遅すぎるかも…。

ホーネッツは、いい形でシュートまで持っていけてるのですが、ことごとく嫌われます。

ケナードとワシントンのミスマッチをつきますが、ケナードしっかり守ります。サイズも意外とあってインサイドも意外と守れるシューターっていいね。トンプソンみたいになれるかな。

グリフィンがウイングにいると、ブルースブラウンはコーナーにいるので必然的にグラハムがヘルプディフェンスになり、ドラモンドがリバウンド取りやすくなっています。ゼラーもう少し頑張ろう…。にしてもドラモンドのゴール下の強さはこのチームを支えてますね。なんでトレードしたんだろう…。

ドラモンドがオフェンスリバウンドから得点し、ホーネッツのタイムアウト

ホーネッツはただシュートが入ってないだけなので焦る必要はありませんが、ドラモンドをなんとかしないといけません。

タイムアウト開けはゴール下に強いビヨンボとマービンが入ります。

グラハムが連続得点で追い上げムードに変わります。

ピストンズはグリフィンがウイングで攻め始めると、空いたコーナーのブルースブラウンへ。そこからコーナースリーが決まります。クリッパーズ時代はロブシティって言われてたのに、今はピック使う側になったのか…。すごい進化だ。

https://twitter.com/DetroitPistons/status/1195498249903366145

そしたらロジアーが素晴らしいドライブからAND1。勢いをつけれるいいプレーですね。

https://twitter.com/NBA/status/1195498888658083842

ピストンズにはギャロウェイとモリスが入ります。

インサイドを支配されてしまっているホーネッツ。そうすると当然インサイドをみんな気にするので、シューターのギャロウェイとケナードがめちゃくちゃ生きてきます。案の定ケナードのジャンパーが決まります。

ここでまたホーネッツタイムアウト。ドラモンドをなんとかできないホーネッツとしては結構厳しい展開。ディフェンスでも存在感を発揮しているので、インサイドにアタックできません。フィニッシュ力が少し弱いビヨンボだと2-1の場面を作ってもなかなか得点に結びつけません。外をなんとか広げられないだろうか…。

タイムアウト開けはアスレチックシューターのモンクとコディ・マーティンが入ります。めっちゃ似てる顔のマーティンが2人いるんだけど、これって双子なの?いずれにしろどんな選手かわからないので見ていきましょう。ピストンズには大復活を遂げたローズが入っています。

マーティンが積極的にアタックしてファールドロー。澄ました顔して意外と熱いヤツなのか!?

ドラモンドがドライブで得点して10点目。リバウンドも7つ取っていてもうダブルダブルに迫る勢い。

ホーネッツはロジアー、マーティンがドライブを仕掛けますが、中に行けません。ドラモンド壁が厚い…。なんとかモンクのスリーでオフェンスをつなぎます。

マーティンのスティール!そこから積極的にアタックしてファールをもらいます。なるほど、彼は勢いもたらす系な様子。でもフリースローは少し苦手みたい…。

ピストンズにはスヴィミハイルークが入ります。読み方これであってんのかな笑 彼もどんな選手なのかわからないので見ていきましょう。

ビヨンボがフリースローをしっかり二本決めます。じわじわ追いついてきたホーネッツ。そしてさらに豪快なダンクで流れをつかみます。ビヨンボがまたファールをもらいます。ビヨンボのいいところはめっちゃ頑張って体張ってポジションとってリバウンドに行くこと。スタイル的にはドラモンドに少し似てるけど、そんなにスキルフルではない。次の二本は外してしまいます。ここでゼラーに変わります。

ギャロウェイが本日2本目のスリー。コーナースリーのうまさはPJタッカーと張れるんじゃないかな。いつも見てる試合では結構決めてるイメージなんだけどどうなんだろう。

グラハムとゼラーのピックで得点。マッチアップがローズになってからガード陣はやっぱり攻めやすそう。

https://twitter.com/hornets/status/1195500755853201408

お次はモンクの滞空時間長すぎレイアップ。まさにアスレチッックシューター…。これで一桁差に詰め寄ります。モンクは流れを持ってくるにはもってこいな選手だな。シックスマンにするなら彼だろう。

きた!ローズの1on1。相手はマーティン。しっかり守ってるんだけどタフなレイアップでも難なく決めます。

次のオフェンスもローズとマーティンの1on1。選択したのはまさかのプルアップスリー。しっかり決めます。再び二桁差にして第1Q終了です。

https://twitter.com/DetroitPistons/status/1195502733639507973

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第1Q終了

強敵はドラモンドだけじゃなかった。ローズも終了間際に爆発してきたところで、ホーネッツがつかみかけてた流れを渡しませんでした。

 

第2Qはグラハムとゼラーのピック&ロールで簡単に得点。その前のモンクのクロススクリーンのおかげで簡単に得点できました。ウッドに変わった瞬間だったので隙をつくいいプレーでした。

しかし、お返しと言わんばかりのウッドの派手なダンク。グリフィンもしっかりシールしていてヘルプにいかせませんでした。味方を生かすこともできるグリフィンはグッドプレイヤー。

PJワシントンが戻ってきて早速コーナースリー。ワシントンはルーキーでもうストレッチ4の役割をこなせているから今後はめっちゃ楽しみですなあ。

ピストンズはグリフィンにボールを集めます。ポストで持って逆サイドのウッドのスリー。ガソルみたいになってきたね。

モンクのバックドアが決まります。彼はスペースを感じて動くのが得意だねえ…。周りがよく見えていて、空気を読んで動ける。実は最初のゼラーとグラハムのピックプレーもモンクの動き出しから生まれた得点なので、すごくいい選手だと思います。次のオフェンスでもCtoCからレイアップ。空気は読むけど得点は豪快に。いいね。

https://twitter.com/hornets/status/1195502810990874624

ここでピストンズタイムアウト。これ以上流れは掴まれたくないね。

タイムアウト開け。なんとピストンズはゾーンを敷いてきました。みんなスリー打てるけどいいのかな。ドラモンドもいないし。確かにグリフィンからのパス引き出しはゾーンにすることで狭まるかも。と思ったら次のポゼッションではマンツーに変わります。でもゼラーはしっかりグリフィンを守ります。そしてオフェンスリバウンドで得点。えらい。

ドラモンドが戻るので、ホーネッツもビヨンボにします。チャージングしたモンクを一旦休ませ、ブリッジスにします。ブリッジスも爆発力のあるプレイヤー。

ピストンズはケナードが戻り、スリーを決めてホーネッツのタイムアウト。このタイミングのタイムアウトはなんでなんだろう…。

タイムアウト開けはロジアーに変わります。ロジアーはどちらかというと個人技で攻めたいタイプ?

トップからのステップバックスリーを放ちますが、エアボール。と思いきやゴールテンディングに。リングに当たる前にリバウンド取ったのね。

ワシントンがディフェンスで生きます。ダブルチーミを最高のタイミングで二回も仕掛けて。それが成功。24秒を取ります。だんだん追いついてきたホーネッツ。

でもピストンズトランジションを狙っていきます。グリフィンが攻め始め、ファールドロー。お次はギャロウェイのレイアップが決まり、AND1。そしてローズが入り、早い攻め方に切り替えていきます。守り方もゾーンに変わっていて、速攻が出やすい形を作ります。ゾーンだと、足の速いガード陣が前の方をも持っているため、グリフィンみたいにパスが出せるインサイドがリバウンドを取るとすぐに速攻に行きやすくなります。再びホーネッツがつかみかけていた流れを渡さないピストンズ。とてもいい試合です。

このタイミングでピストンズはセカンドユニットに変わります。

そしてギャロウェイのコーナースリー。本当によく入るなあ。対するホーネッツは全くスリーが決まりせん。が、ピストンズの戻りの遅さを狙ってトランジションで得点を重ねていきます。ブリッジスのハイライト級のダンク!そんなでもないか笑

https://twitter.com/hornets/status/1195507674307350529

でもローズが得点し流れを渡してくれません。またローズの得点。こりゃシックスマン賞いただきだな。

ホーネッツはロジアーが全く決まらない…。グラハムでエントリーして組み立てたほうがいいのでは…。5点差まで来たのにどんどん離されていきます。オフェンスが単調になっていてよろしくない展開。ピストンズはローズ、モリスを中心にどんどん得点を重ねます。って感じで第2Q終了。

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第2Q終了

やはりドラモンドの存在がでかい。かつグリフィンもいてゴール下はカッチカチの状態で外が決まらないホーネッツが少し厳しいか。ロジアーの復調と調子のいいモンクの使いどころが鍵になってきそう。

ピストンズはグリフィンを中心にいいゲームコントロールができています。ブルースブラウンのポジショニングもとてもいい。おかげでグリフィンが自由にコントロールできてしかもその判断が今の所完璧なのでうまくいっています。ローズもしっかり役割をこなして、要所要所で得点しています。でも、やはりドラモンドのゴール下での存在感は大きいな〜。リバウンド獲得もリーグ1位なので、これがチームにいるのはかなり心強いのでは…。リバウンドを制するものはゲームを制する。

ドゥンブーヤは出ないみたいですね…。

このままピストンズペースで試合が進むのか、それとも逆転するのか?

前半までのスタッツを出したいけど、スクショができないのでエクセルで簡単に。

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前半のスタッツ

ドラモンドで中を攻めれてないと行っているのに、ペイントの得点が高いのはホーネッツの速攻がよく出ている証拠です。スティールもホーネッツの方が多いのでそういうことが伺えます。逆にピストンズはターンオーバーから得点されるのを無くしたいところ。ホーネッツのファストブレイクもこの試合のカギを握りそうです。

 

では、後半行ってみましょう!

ロジアーのスリーで始まります。チェックもしっかりされていましたが決め切りました。復調の兆し。そしてドラモンドをブリッジスがブロック。グリフィンのトラベリング。後半早々ブリッジスのディフェンスが効きます。さらに、ワシントンのスリーが決まり、一気に一桁さにします。外が決まり出してきた。さらにさらにブリッジスもスリー!出だしは最高のホーネッツ。

対するピストンズはギャロウェイを中心にシュートを打っていきます。チャージングもとった。ニックス時代からだけどハッスルが結構魅力だと思います。(多分)

そしてドラモンドのパスを狙ってたロジアーのスティールでイージーレイアップ。実況も"Great Start at 3rd harf"まさにその通り。ドラモンドはすごくいい選手なんだけど集中力が切れると一気に下降線をたどってしまうのがなあ…。エンビードにめちゃくちゃにされた時もそうだった。ピストンズタイムアウトです。

タイムアウト開け。ホーネッツはオールコートで2-2-1のゾーンプレスを敷いてきます。

これは予想外の展開。見事なワシントンのヘルプディフェンスもあり、24秒バイオレーション。タイムアウト明けに素晴らしいディフェンスを披露しました。

その後、ちょっと微妙な判定だけどブリッジスのオフェンスファールが吹かれます。この試合オフェンスファールがとても多い。で、次はピストンズ側にもイリーガルスクリーン。オフェンスファールが多い…。

グラハムとゼラーのハイピックで見事なジャンパーを決めます。ピック使うのが上手いね〜。で、ブラウンがゼラーを押しちゃってAND1に。しっかりフリースローも決めます。

ピストンズはグリフィンのポストを起点にドラモンドで得点。グリフィンはポストでミスマッチにさせたくないね。本当にオフェンスの幅が広くて面白い。周りの選手もしっかり動いているので、どこにパスが出てもいいようになっています。でもこの試合でグリフィンのポストからの得点はありません。それも見たいね。ここでグリフィンに得点されるのをかなり警戒しているホーネッツです。

ホーネッツオフェンスでは、ゼラーのハードワークが光ります。リバウンドに積極的に絡み、セカンドチャンスを演出。結果的にワシントンのスリーポイントが決まります。セカンドチャンスでスリーポイントは、ディフェンス側では一番最悪なパターン。学生時代によく怒られたなあ笑 ピストンズタイムアウトです。

この試合ピストンズは10/21、ホーネッツは7/20でスリーを決めています。

うち、ホーネッツは4本がこのクオーター。

ちょっと得点が止まってきたピストンズタイムアウト明けはローズが入ります。

ホーネッツはビヨンボとモンクです。

ピストンズはローズを中心に攻めますが、グリフィンのミスマッチを探しながら攻めます。グリフィンのポストからの得点。ようやく生まれた。でもこのとき周りの動きがなかったので、ピストンズ少し疲れ気味かも…。ホーネッツは引き続き早い展開で攻めており、めっちゃ走ってます。でもなかなか得点できません。ドラモンドが頑張ってます。こんなに走らされてたらいつまでもつかなドラモンド。

グリフィンの居残り速攻が決まってホーネッツタイムアウト。当選展開が早ければこういう場面も出てきます。注意しないといけない点ですね。点差は以前と変わらず10点差前後を繰り返しています。

タイムアウト明け。ローズの美しすぎるクロスオーバーからミハイルークのスリー。だが決まらず…。決まってたらハイライトだったな。

またでた!モンクのアスレチックレイアップ。外が決まり出しているので、外を警戒し始めたピストンズ。そこでズレができたら一気に攻めるモンク。やはり空気が読めるいい選手。いいじゃんモンク。そのあとはマーティンのスティールでファールをもらいます。でもフリースローは外します笑 やっぱり苦手みたいね、

ちょっと集中力が切れてきたかピストンズ。それを見逃さず、ホーネッツはオールコートで仕掛けます。勝負どころは残り1分半のここです。そのままドラモンドのトラベリングでターンオーバー。ホーネッツのディフェンスが成功します。

マーティンがドフリーでオフェンスリバウンド。ドラモモンドの悪いところが出ましたねえ。逆にビヨンボは一生懸命リバウンドに絡んでいるので、ハードワークするかしないかの差でしょうか。ピストンズにはハードワークできる選手が少ないかも。

って言ったらドラモンドが1on1で得点。元気あるじゃん。

でもすぐにホーネッツは攻めます。グラハムのワイドオープンスリーが決まる。実況は"Delicious!!"この試合初めてのスリーポイントを沈めたグラハム。ついにエースが乗ってきた!

そしてこのQ最後のセットプレー。なんとゼラーのブザビスリーで同点に追いついて終わります。これは完全に乗ってきたホーネッツ。ドラモンドの意表を突く素晴らしいプレーでした。マーティンが少しこのセットわかってなかった気もするが、まあ良しとしよう。

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第3Q終了

第3Qホーネッツは6本の3PTを沈めました。外のシュートが入り始めてきたのでピストンズディフェンスはかき乱されてしまいました。前半の総括ではファストブレイクが鍵と言いましたが、まさにそれでした。ゼラーやブリッジスのハードワークが光り、多くのプラスの効果をもたらしました。

逆にピストンズ側は集中力が切れてきてターンオーバー連発。ここから得点に繋がることも多く、追い上げを許してしまいました。得点に関しても、変形してくるホーネッツディフェンスに苦しめられ、あまり思うようにいきませんでした。このディフェンスの攻略法をいち早く見つけ出せるかが鍵です。ディフェンスも前半と同じレベルのディフェンスを展開できれば、逃げ切る道はあります。

第4Qが楽しみです!

 

第4Q一発目はギャロウェイのフローターでした。たまに出るギャロウェイの個人技は見ていて面白いです

しかし、グラハムのオフェンスリバウンドでホーネッツの得点。ドラモンド、グリフィン2人ともいないのでセカンドチャンスにカラメル可能性が高くなっています。次のオフェンスでもグラハムとマービンにオフェンスリバウンドを許し、得点。これはまずい展開です。

ピストンズはモリスのスリーで得点。グリフィンがいない分、多くボールが回ってフリーでしっかり打てました。

次のオフェンスでもボールがしっかり回っていてゴール下のウッドまで渡りましたが、得点には至らず。マーティンの素晴らしいハッスルでここはホーネッツが抑えます。

そこからモンクのCtoCレイアップが決まります。ここでピストンズタイムアウトです。流れを掴んだのはやっぱりモンク。それとマーティン。ベンチからハードワーカーが

こんなにたくさん出てくるならホーネッツはいいチームになるで。ついに勝ち越しです。

タイムアウトが終わると、ドラモンドが戻ってきます。戻ってきて早々にゼラーに膝を食らってしまいますが、大丈夫なようです。

十八番のゼラーとグラハムのピック。プルアップスリーが決まります。

その後のホーネッツディフェンスはしっかりローテーションできていて、また守りきります。中でもマーティンのローテーションが素晴らしい。モンクがボールを運んで行ってそのままレイアップ。素晴らしいじゃないかこのコンビ。

ドラモンドのイリーガルスクリーンで再びホーネッツボールに。ドラモンドがこうなると結構チームとしてはしんどい。グリフィンが帰ってきます。

またゼラーとグラハムのピックでグラハムが得点します。ここの安定感すごい。

グリフィンが二度スリーを外し、ピストンズの得点がいよいよ止まってきます。で、ゼラートブラウンがゴール下で一悶着。ヒートアップしていますねえ…。ビデオ判定の結果ファールはなかったそうなので、ジャンプボールでスタート。ゼラーは一旦休ませます。

ついにグリフィンがねじ込んで得点。エースはこうでなくちゃ。全員スタメンに戻します。ドラモンドとブラウンのピックでドラモンドの得点。大黒柱の2人が得点をつなぎます。ここでホーネッツタイムアウト

ローズが入ってスタート。グラハムとビヨンボのピックでスタートします。グラハムは本当にピック使うのがお上手。ぜひお手本にしたい。

ピストンズはギャロウェイのタフなコーナースリーが決まります。よく入るねえ。

ビヨンボのオフェンスリバウンドからグラハムの素晴らしいパスが通り、マービンのスリーが決まり、会場大興奮。グリフィンはボックスアウトをサボっていました笑

怒ったグリフィンはビヨンボをプスたらイズしようと試みますが、ダンクが決まらずフリースローに。相変わらず衰えない身体能力だなあ。2本しっかり決めます。

ビヨンボが頑張って守って、マーティンのレイアップ。マーティン!!なんでこんなに魅力的な選手がいるんだホーネッツ。ピストンズたまらずタイムアウトです。

タイムアウト明けはドラモンドがまた頑張り始めます。ドラモンドが起点になり、ギャロウェイのスリーがまた決まる。ずっつ集中力が途切れないギャロウェイ。いいね。

続いてローズがプルアップスリー。同点にします。さすが元MVP。面白くなりすぎて語彙力がなくなってくる管理人。

1分近く同点の時間が続きます。ホーネッツはロジアーで攻め、ドラモンドとのミスマッチを演出しますが、オフェンス成功ならず。グリフィンの見事なポジショニングでした。残り1分でピストンズタイムアウト。ここのポゼッションはすごく重要です。

クラッチタイムは当たってる選手で行くのが定番なので、ローズかギャロウェイで攻めてくると思うな〜。

ローズのエントリーでスタート。グリフィンとドラモンドのピックでドライブを仕掛け、ポップアウトしたグリフィンにパスアウトし、コーナーのギャロウェイへ。そのギャロウェイのスリーが決まり、ピストンズ勝ち越し。マーティンがローズのカバーに入ってしまったことでギャロウェイが空いてしまいました。それを見逃してなかったローズとグリフィン。さすがです。ゼラーが間に合ってたからヘルプに行かなくても良かったと思うけどしょうがない。でも取り返すようにオフェンスリバウンド取って次に繋げたよ!本当に素晴らしい選手。

アウトオブバウンズになり、マーティンに変わってモンクが入ります。残り31秒。

ガチャガチャしてたけどマービンのスリーが決まって同点になります!グラハムもよく見えてました。いやー面白くなってきたあ!ピストンズタイムアウトを使いません。

最後のポゼッション。ローズがドライブしてキックアウトしますがそこには誰もいない…。まさかのターンオーバー。残り1秒。ああこれは延長かな。当然ホーネッツタイムアウト

ロジアーが入り、フェンスに全精力をつぎ込みます。

待っていたのは衝撃の結末。

残り1秒!モンクが放ったスリーポイントは…。

見事リングに吸い込まれていきました

https://twitter.com/FOXSportsSouth/status/1195529769045155841

キャリア初のゲームウィナーだったようです!
いやあすごい試合だった。最後の方はもうしっかり見れてなかったけど楽しかった。

ゲームウィナーもそうですが、試合を通してゲームをつないでいたのはモンクでした。辛い時に力強いフィニッシュで得点を引っ張り、要所要所で最善の動きをして、味方を

動きやすくしていたのも彼でした。有終の美を飾ったモンクにあっぱれです。

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試合終了

 

スタッツは上記の通りです。ハイライトも貼っておきますね!

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やはり後半のピストンズのターンオーバーからの得点が増えたのが追い上げの要因ですね。最後のポゼッションもターンオーバーで終わってしまったので、勿体無かったです。ちなみにギャロウェイはキャリアハイの32得点だったようです。

逆にホーネッツは最後まで集中してミスを誘うようなディフェンスをやり抜きました。相手のミスからの得点を増やしていったことで追い上げることができ、最後はブザービーターで勝利を掴みました。

その立役者となったのはマーティンとモンクでした!これは思わぬ収穫。知らないチームを見るのは楽しいです!
では、この辺で終わりにしたいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

コロナに負けるな!B.LEAGUE開幕戦 川崎vs宇都宮を素人目線で見ていこう!

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本日はこの試合!

こんにちは!
今日から四月に突入ということで、何か新しいことを始めてみたいなあと思い、バスケの試合レポートのブログを始めてみることにしました!

コロナのせいで外に出られないので、試合を見ようと思ったのですが、ただ見るのは面白くない…。

そこで、観戦レポートのようなものを書いていってみなさんと一緒に楽しめればいいなと思ったわけです!

一応バスケは中学校からやっているのですが、戦術的に詳しいわけでもないので、管理人と一緒に勉強しながら見るようなブログになればいいかな…

ちなみにNBAB.LEAGUEも両方やっていきます!
(管理人はNBAではラプターズ🦖の大ファンです。B.LEAGEは川崎⚡️と滋賀🐠推しです)

ゆる〜く楽しくやっていくので初心者の方も気軽に呼んでいただけたら嬉しいです!

では、さっそく本題に入っていきましょう!
記念すべき第一回目の試合は…

 

B.LEAGUE 2019-20 SEASON 開幕戦
川崎ブレイブサンダースvs宇都宮ブレックス

 

このカードにしようと思います!

youtu.be

(ハイライト動画貼っておきます。先に見てからブログ読んでもらうと見やすいかも…)

というのも、今バスケットライブでB.LEAGUE全試合配信中なので、誰でも見ることができます!

登録にはYahoo! プレミアム会員の登録が必要ですが、半年間無料で登録できます!
管理人もこの機会に登録しちゃいました笑

 

さて、では両チームの紹介からいきましょう!

まずは、川崎ブレイブサンダース

昨シーズンは40勝20敗と大きく勝ち越しています。

メンバーには、日本代表のキャプテン「篠山竜青」や「ニック・ファジーカス」「辻直人」などがいます。日本ではかなりなのしれた三人なのではないでしょうか。

さらに、新メンバーに、富山から昨シーズンのオールスターMVP「大塚裕土」、大阪から「熊谷尚也」が加入し、ハンガリー(だったかな…)でプレーしていた「ジョーダン・ヒースウルグアイ代表の「マティアス・カルファニ」を加えて最強の布陣を形成しました。

ファンとしては非常に楽しみな一年でした!

その他の選手やチームの情報はこちら↓

https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=727#club-player


続いて、宇都宮ブレックス

昨シーズンは49勝11敗とかなり好成績でレギュラーシーズンには非常に強いチームです。

メンバーには、日本のバスケ好きなら誰もが知る「田臥勇太」が所属しており、日本代表のエース「比江島慎」日本代表に帰化した「ライアン・ロシター」昨シーズンのベスト5とベストディフェンダー賞にも選ばれた「遠藤祐亮」バレンタインの投票でモテ男ナンバー1になった「渡邉裕規」など、お調子者もいますね笑

昨シーズンと全くメンバーを変えていないチームです。

その他の選手やチームの情報はこちら↓

https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=703#club-player

 

どういう選手かはのちに試合を見ながら書いていこうと思います。

ちなみに昨シーズンの両チームの対戦成績は6勝6敗と結構互角です!
面白い試合になりそうですね!

あ、場所は横浜アリーナです。

 

スタメンは…

川崎ブレイブサンダース

藤井、篠山、カルファニ、ファジーカス、熊谷

辻は怪我明けのためベンンチスタートだったかな?
新メンバーを早速2人使ってきました。

宇都宮ブレックス

田臥、ギブス、比江島、遠藤、ロシター

田臥がスタメンは中々にサプライズ…。

 

ってな感じで試合が始まります!

TIP OFF!!!!

 

川崎ボールでスタートします。

カルファニがどういう選手なのか気になりますね。(どこからともなく参上し、ブロック・スティールをかます姿から怪盗カルファニと呼ばれるようになるのは知らない程で行きます笑)

って思ってたら、遠藤のドライブからロシターがファールもらってフリースロー
B.LEAGUE 2019-20 SEASON最初の得点はロシターでした。(一本外すんかい…笑)

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179702684829409280

宇都宮は強度なディフェンスで、ペイントまで行かせません。スリーポイント外させてディフェンス成功ですね。素晴らしい。

対する川崎はファジーカスがディフェンスの穴なので当然ギブスがそこを突いて行きますが、カルファニのディフェンス。カルファニはかなりヘルプが上手い選手で、ニックのディフェンスの穴を埋めてくれそうな予感…。

そこから篠山のワイドオープンスリーにつながります。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179704145789370368

宇都宮は二戦のディフェンスが強い川崎に対してバックドアを仕掛けます。ニックが間に合ってないなら有効だよね。素晴らしい遠藤のバックドアが決まる。

やっぱ田臥が出てるとワクワクするね!って思ってたら渡邊と交代しちゃった笑

これは多分川崎が熊谷と田臥の高さのミスマッチを狙っているのでそれを怖がったのかな?どっちにしろ宇都宮はスモールチームだから関係ないかな?

カルファにはよく周りが見えてるね。パスできて空気読めるビッグマンは貴重だよ。

川崎は初めて日本人のフリーエージェントを獲得したみたいだよ!ほとんど面子変わってないじゃん!

熊谷がいいプレーをしたので、熊谷の話しよ。実は宇都宮にもいたことがあって古巣との対決なんだなあ。大きい割には結構走れるし、ハンドリングもうまい。あとびっくりするくらい俊敏でシュートも上手なんだよね。要するになんでもできる。こういう選手いるとチームは助かるよなあ。たまに見せるダンクは見ものです!今日は出るかなあ…

両者選手交代で、川崎に辻。宇都宮に竹内公輔が入ります。世代を感じさせるメンバーですね!公輔は日本代表を長年背負ってきた竹内兄弟のうちの1人です

ニックとロシターのマッチアップはニックが結構攻めづらそうだな。ロシターの強みはゴール下しっかり守ってそこからトランジションを起こしやすいところ。てか、起こしてくれる。そんで比江島ステップからハイライト級のレイアップ。素晴らしい。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179705474557460480

藤井がハイピックから得点して、宇都宮のタイムアウト

川崎はハイピックでの得点結構多いかも…?
藤井もそうだし辻もそうだが、ピックを使うのが上手な選手がガードに多いのが特徴で、それをしっかり戦術としてできてるのも素晴らしい。外も壊滅的に入るニックがピックに行くのも強みだよね。

タイムアウト開けて川崎にヒースが入ります。どんな選手なんだろう…。って思ってたら喜多川の4点プレー。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179705635216052225

川崎は辻とファジーカスのピックからキックアウトして藤井のコーナースリー。やっぱりここが起点ですね。

宇都宮はペリメーターのジャンパーがなかなか入らない。結構苦し紛れに打つから川崎のディフェンスがいいのかな。ってな感じで第1Qおしまい。

 川崎15-13宇都宮

 

ヒースは様子見って感じの動きで、シュートも打ってくれませんでした。

お互いディフェンスの強度が高くて、得点が伸びないので、外を制したほうがかつ感じがするなあ。

第2Qは篠山のステップバックジャンパーでスタート。全く同じようなシチュエーションで喜多川が得点。わお。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179706947454455809

カルファニのフェイダウェイうま!実況も言ってるけど確かにルイススコラっぽいね。ワールドカップでは大活躍だったアルゼンチン代表の人です。

カルファニは次こうしてくれみたいなコミュニケーションを積極的に取りに行くからすごくいい選手なのがもうわかる。そして素晴らしいブロックショット。(怪盗カルファニ)逆にヒースはインサイドでプレーするのが少しやりづらそう…。シーズンが進むにつれてハンドラーの役割をこなすようになるんだけど、その方が確かに合ってる気もする。で、篠山がサーカスショット。よく入れたなあ。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179708490790555649

比江島のフリースローラインからのバスカンフローター。彼は大学時代からそうだけど、この位置のフィニッシュがすごく上手い。vs東海大の時のあのダンクいつか見せてくれないかなあ。

篠山の3pが決まり、乗ってきた篠山。

宇都宮は比江島にもっと点とらせればいいと思うんだけどなあ。遠藤がしかけるより、比江島から遠藤にキックアウトの方がいいと思うなあ。

ここでオフィシャルタイムアウト。2Qと4Qで残り五分きって時計が止まったら自動的にタイムアウトが取られるルールです。NBAにはないルールですね!

てか、ファジーカス、ヒース、カルファニが同じコートに…。ビッグラインナップですね。脅威すぎる。この三人が動きやすいのか動きにくいのか見ものです。

ギブスのプットバックダンクが炸裂!ギブスは188センチしかないけどセンターできる体をしてて腕がものすごく長い。こんなのが飛び込んでくるからディフェンスリバウンド取る側はすごく怖いよね…。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179709554864480256

川崎タイムアウト。大塚のスリーそろそろ見たいな。

タイムアウト開けで川崎はゾーンに。した瞬間渡邉のスリーが決まって宇都宮勝ち越し。ゾーン仕立ての一発目で決めたのはでかい。

カルファニがまたしてもいいプレー。普通ならあのシチュエーションでニックにパスすると思うんだけどフェイクいれて2人かわしてアシストとはオシャレすぎるな。

大塚と篠山から辻と藤井になります。ビッグラインナップ生かすならこの2人が一番いいかもね。宇都宮にはロシターが。ゾーンを崩すにはかき乱してくれる方がいいね。

ニックからヒースへのトランジションでダンクシュート!カルファニもヒースも速攻の前を走れるから得点につながりやすそうだね。ニックもリバウンド取ったら必ず前を探してるから速攻につながる確率は高いね。

比江島とギブスのピックから素晴らしいパスワークでロシターの得点。だから比江島が仕掛けた方がいいのさ。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179711788478128128

ヒースのブザビで川崎が逆転し、第2Q終了します。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179712564546002944

川崎33-31宇都宮

めっちゃいい試合じゃん。

初めて書くので結構疲れてきた笑

川崎はオンザコート3のビッグラインナップを使いたがっているので後半はそれが多く見えるでしょう。どう機能させていくかは結構楽しみ。

宇都宮はハードディフェンスからの速攻が目立つイメージ。ただ、ロシターがいない時間帯ではそれが出づらいけど、公輔のハードワーカーっぷりが目立っていて、比江島やギブスの活躍もありなんとか繋いでいました。公輔については第3Q以降で書こうと思います。(ビッグプレー多くて書けなかったよ笑)

宇都宮の速攻が出づらい要因として、カルファニもしくはヒースが必ず戻れていることが挙げられます。ニックが早くは戻れないので、ビッグラインナップでの最大の利点は相手のトランジションオフェンスを防ぎやすいということです。

それで、宇都宮はイージーなシュートがなかなか打てず、苦しめられている印象。対する川崎はイージーも打てているし、タフショットもしっかり決めています。でもターンオーバーの差がすごい…。川崎はこれが少なかったらもっと差をつけていたのかなと思います。新メンバーが多いからこうなるのはしょうがない。でも、よく持ちこたえています。リバウンドがしっかり取れているのでそれで補えていることはありそうですね。

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前半戦スタッツ

あれ?田臥は?笑 次はいつ出てくるのかな…。もうでないとかないよね…笑

って思ったら後半は田臥になりました笑

 

田臥の素晴らしいルーズボールで後半スタートです。

あれ?田臥は?とか言ってごめん。こういうハッスルがいつまでもできる田臥はやっぱりすごいよ。コートのどこにいてもレジェンドだ。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179716884716867585

今度は藤井、カルファニ、篠山で粘ったルーズボール。泥臭いところでもお互い譲りません。素晴らしい。見ていて気持ちがいいですね!

ロシターが決めて、藤井がスリーで返す。で、またロシター。

宇都宮はロシターをどんどん使ってきています。前半は味方を使う側だったロシター。両方の役割をこなせるのはやはり強い。スッキリ得点が取れていない宇都宮にとっては田臥がゲームメイクしてロシターがドライブ。無理ならキックアウト。結構これでオフェンスが回るようになり、川崎のディフェンスが崩壊してロシターギブスがリバウンドへ。後半の主導権は宇都宮が握った感じかな。このキックアウトからのコーナースリー精度が高くないのが懸念。ここをしっかり決められればもっと差がついていたのに…

川崎は前半見せなかった素晴らしいセットプレーでゴール下のフリーを演出して簡単に点を取ります。簡単にというのが重要。熊谷はまさに名脇役。セットプレーの引き出しは川崎の方が多いように思えます。

もう田臥の時間はおしまい。なぜスタメンなのか…。開幕戦だからかな?笑

篠山が素晴らしいレイアップでバスカン。カルファニの動きから察するに不意をついたプレーでもぎ取っていった感じだな。こういう勝負所の嗅覚が本当にすごい選手。しかもちゃんと決めるのが篠山のいいところでもある。ドイツ戦の最後のフローターとか特にそうだよね。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179718921353486339

公輔が出てきたから公輔に注目してみてみるよ。24秒のオフェンスの中で三回スクリーンをかけています。多いか少ないかはさておき、このスクリーンがほとんどしっかりかかっていることです。まさに壁。そして最後にはオフェンスリバウンド。目立たないけどしっかり高いレベルで仕事をこなす素晴らしい選手です。

でもその直後に篠山にオフェンスリバウンドを取られてしまいました笑 まあそういう時もある。

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179720920522317825

この辺で宇都宮のディフェンスが崩壊してきます。ロシター疲れてきてるのかな。ニックで結構崩されています。あれだけ動いてれば疲れるね。

案の定ギブスに変わります。橋本と喜多川に変わっていて、オフェンスが少し心もとない感じになります。そしてすかさず川崎はビッグラインナップへ。

ちょっと余談なんだけど。このビデオ判定してる加藤さんめっちゃかっこいいよね。

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ビデオ判定をする加藤レフェリー

あ、判定はノーマルファールでした。(アンスポかそうじゃないかをみてました。)

熊谷と橋本のポストプレー。ここ本当はスイッチすると思ってここにボールいれたんだろうけど熊谷が圧倒的に不利だから正しい選択ではないと思うな。結果的にカルファニのスリーに繋がったけど笑 カルファニスリーも打てるの強いな。本当にいい選手だ。

あっという間に第3Q終了。あんまり時計止まらなかったね。

川崎54-45宇都宮

ターンオーバーは相変わらず多い川崎ですが、点差を離してきました。

宇都宮のディフェンスが崩れてきたのもそうですが、外のオープンシュートが決まらないと逆転は厳しそうです。

9,514人のお客さんがきていたみたいです。1万人までもう少し。

 

第4Qスタートです!

公輔ほんと素晴らしい。ここまで川崎ディフェンスを引っ張ってきたカルファニの裏を突いてファールドロー。まさか公輔で来るとは思わないよね…。フリースローもしっかり二本沈めました。

でも藤井がプルアップで決め返す。流れを絶対に渡さないマン。

熊谷がいいディフェンスでギブスを守ったら比江島がヒースを止める。一歩も譲りませんなあ。

川崎はビッグラインナップになり、宇都宮はロシターと遠藤が帰ってきます。宇都宮食らいつけるか。

当然ビッグラインナップになるとスモールな宇都宮はリバウンドで負けてしまいます。ヒースのリバウンドフォローで宇都宮タイムアウト

カルファニにロシターと公輔でダブルチームに行くとヒースに着くのは遠藤になり、簡単に押し込めちゃうんだね。これで二桁点差がつきます。ビッグラインナップが少し噛み合ってきて二桁差はかなり痛い。

タイムアウト開け。激しいプレッシャーで比江島のミスを誘った藤井。そこから大塚のレイアップ。ほんとここぞという時の藤井のハードワークにはあっぱれです。

そして川崎はどんどんミスマッチを突いていきます。ギブスは三番できないのかな?この辺で出しとかなきゃやられるぞ。って思ってたら橋本が入りました。

そしてフラストレーションが溜まるロシター。イージーなレイアップも決まらない。こうなると少し宇都宮は厳しい。でも橋本がスリーを決めます。203センチあってスリー決められる選手は日本人で中々かいないから貴重です。B代表なのも納得ですが、A代表に行くにはまだ時間がかかりそう。そんな橋本が川崎のターンオーバーを誘発し、川崎タイムアウト。ハッスルも兼ね備えたグッドプレイヤーです。

次のポゼッション。ロシターを完璧に守るカルファニ。スリーが決まらない遠藤。あまり調子が良くなさそうな2人です。ここでオフィシャルタイムアウトに入ります。(特に書くことがなかった笑)

タイムアウト明け。宇都宮は比江島。川崎は篠山が戻ってきます。

そして、篠山の神の左手炸裂!
実況:アリガトウゴザイマスショットー!!

https://twitter.com/B_LEAGUE/status/1179726939541528577

この試合一番のハイライトが出ました。

これで流れは完全に川崎だなあ。ニックがタフなゴール下を決めて宇都宮最後のタイムアウト。16点差がついています。

タイムアウト明けで宇都宮に山崎が入ります。彼はスラムダンク奨学生です。

ファジーカスからカルファニのアリウープが炸裂!ハイライト量産しまくりの第4Q。

宇都宮は中々外のシュートが決まらない。これだと残り2分半は厳しいか…。それをあざ笑うかのようにタフなジャンパーを決める篠山。

川崎は残り1分半で青木と鎌田が入ります。青木は筑波大で馬場の同期です。宇都宮にも田原が入り、川崎に林が入ります。川崎は全員出場かな?林くんは結構イケメンだと思います。

鎌田がスリーを決めました!彼ビッグマンだよ。すごい。

続いて青木がルーズボールに反応してレイアップ。少ない出場時間で少しでも結果を出せるのはいい選手の証です。

そして試合終了です。

川崎78-57宇都宮

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後半終了時のスタッツ

しっかり川崎が後半に修正してきて、第4Qでビッグラインナップが刺さったのが大きかったと思います。宇都宮は何度も言うけど外が決まらないのが痛かった…。

新体制となった川崎はこれからをすごく楽しみにさせてくれる出来でとても面白かった!ターンオーバーの多さはやっぱり課題なので、今度はもっと噛み合ってそうな試合を見つけてレポートかければいいなと思います。

宇都宮はロシターを中心にどう組み立てるか。それには確かに田臥のゲームメイク力は必要かもしれません。第3Qの立ち上がりとかはすごくいい感じだったので、あれを続けたいね。あとは周りの決定力とクラッチタイムに強い選手か。ハードワーカーだけではダメなので、比江島に点が取れない時に撮ってもらう選手になってほしいなあ。彼はムラがあるのが勿体無い…。

最後にこの試合のハイライトのリンクを貼っておきます!
振り返りに是非見てみてはいかがでしょうか。

youtu.be

 

 

と言うことで初めて書いてみた試合レポートでした!
賛否両論あると思いますが、暖かい目で見ていただけると嬉しいです笑

対して詳しくない人間なので、濃い内容のものはかけませんが、数をこなして勉強していきたいなと思っています。

次はNBAの試合を書こうと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!