コロナに負けるな!第2弾 ホーネッツvsピストンズ
こんにちは!
本日はこの試合をお届けします!11/16に行われたピストンズvsホーネッツです。
なぜこのカード?笑
管理人は普段ラプターズの試合ばかり見ていて、他のチームノことをよく知らないんです…。なので、これを機に他のチームのことを勉強してみようかなと思います!
で、なんでこの2チームなのかというと、NBA2k2020というゲームのMyGMというモードでホーネッツを使っているんですね。そこでの「デボンテ・グラハム君」の活躍がすごくて一度見てみようじゃないかと。さらに、ゲーム内のトレードでピストンズから「アンドレ・ドラモンド」と「セコ・ドゥンブーヤ」を獲得し、2人とも大活躍してくれているので、この2チームを使おうと思います。
ドゥンブーヤに関しては、ドラフトされる前のフランスでの映像を見たときに昨季MVPを獲得した「ヤニス・アンテトクンポ」のようなにおいを醸し出しているので、管理人も気になっていた選手でした。
てなわけで、この2チームの試合をお届けします!
では。まず、スターティングメンバーです。
ホーネッツ
左から、ロジアー、グラハム、ブリッジス、ワシントン、ゼラー。 安定のメンツかな?(あんまりわかんない笑)
ピストンズ
こんな感じになってます!画像で紹介してくれないみたいですね…笑
ブルースブラウンがスタメンです。
ちなみに楽天NBAのアプリではスクショができないみたいなので、各チームのTwitterを追っていきます。
この試合のハイライトです。記事の最後にも張ります。
管理人の注目はグラハムとドゥンブーヤです。
TIP OFF!!!!
ピストンズボールでスタート。逆サイドに展開してまた展開してドラモンドの先取点。ケイシーHCらしいゲームの作り方ですね。
ピストンズはグリフィンとドラモンドにどんどんボールを入れていきます。ドラモンドの得点。ドラモンドはリバウンドだけじゃなくて普通にゴール下でのポジション取りも強い…。
ホーネッツはフリーで打てていますが、リングに嫌われます。
グリフィンがボールを運んでハンドオフしながらもう一度もらってワイドオープンスリー。オールラウンダーって素晴らしい。もう怪我しないでね。
https://twitter.com/DetroitPistons/status/1195495926833537024
スネルがどういう選手かイマイチわからない。
ロジアーがうまくジャンパーを決めてホーネッツようやく得点。
まだ全然時間経ってないのに試合展開早すぎて追いつけない…笑。Bリーグとは比べ物にならないくらいの試合展開の早さ。確かに日本は遅すぎるかも…。
ホーネッツは、いい形でシュートまで持っていけてるのですが、ことごとく嫌われます。
ケナードとワシントンのミスマッチをつきますが、ケナードしっかり守ります。サイズも意外とあってインサイドも意外と守れるシューターっていいね。トンプソンみたいになれるかな。
グリフィンがウイングにいると、ブルースブラウンはコーナーにいるので必然的にグラハムがヘルプディフェンスになり、ドラモンドがリバウンド取りやすくなっています。ゼラーもう少し頑張ろう…。にしてもドラモンドのゴール下の強さはこのチームを支えてますね。なんでトレードしたんだろう…。
ドラモンドがオフェンスリバウンドから得点し、ホーネッツのタイムアウト。
ホーネッツはただシュートが入ってないだけなので焦る必要はありませんが、ドラモンドをなんとかしないといけません。
タイムアウト開けはゴール下に強いビヨンボとマービンが入ります。
グラハムが連続得点で追い上げムードに変わります。
ピストンズはグリフィンがウイングで攻め始めると、空いたコーナーのブルースブラウンへ。そこからコーナースリーが決まります。クリッパーズ時代はロブシティって言われてたのに、今はピック使う側になったのか…。すごい進化だ。
https://twitter.com/DetroitPistons/status/1195498249903366145
そしたらロジアーが素晴らしいドライブからAND1。勢いをつけれるいいプレーですね。
https://twitter.com/NBA/status/1195498888658083842
ピストンズにはギャロウェイとモリスが入ります。
インサイドを支配されてしまっているホーネッツ。そうすると当然インサイドをみんな気にするので、シューターのギャロウェイとケナードがめちゃくちゃ生きてきます。案の定ケナードのジャンパーが決まります。
ここでまたホーネッツタイムアウト。ドラモンドをなんとかできないホーネッツとしては結構厳しい展開。ディフェンスでも存在感を発揮しているので、インサイドにアタックできません。フィニッシュ力が少し弱いビヨンボだと2-1の場面を作ってもなかなか得点に結びつけません。外をなんとか広げられないだろうか…。
タイムアウト開けはアスレチックシューターのモンクとコディ・マーティンが入ります。めっちゃ似てる顔のマーティンが2人いるんだけど、これって双子なの?いずれにしろどんな選手かわからないので見ていきましょう。ピストンズには大復活を遂げたローズが入っています。
マーティンが積極的にアタックしてファールドロー。澄ました顔して意外と熱いヤツなのか!?
ドラモンドがドライブで得点して10点目。リバウンドも7つ取っていてもうダブルダブルに迫る勢い。
ホーネッツはロジアー、マーティンがドライブを仕掛けますが、中に行けません。ドラモンド壁が厚い…。なんとかモンクのスリーでオフェンスをつなぎます。
マーティンのスティール!そこから積極的にアタックしてファールをもらいます。なるほど、彼は勢いもたらす系な様子。でもフリースローは少し苦手みたい…。
ピストンズにはスヴィミハイルークが入ります。読み方これであってんのかな笑 彼もどんな選手なのかわからないので見ていきましょう。
ビヨンボがフリースローをしっかり二本決めます。じわじわ追いついてきたホーネッツ。そしてさらに豪快なダンクで流れをつかみます。ビヨンボがまたファールをもらいます。ビヨンボのいいところはめっちゃ頑張って体張ってポジションとってリバウンドに行くこと。スタイル的にはドラモンドに少し似てるけど、そんなにスキルフルではない。次の二本は外してしまいます。ここでゼラーに変わります。
ギャロウェイが本日2本目のスリー。コーナースリーのうまさはPJタッカーと張れるんじゃないかな。いつも見てる試合では結構決めてるイメージなんだけどどうなんだろう。
グラハムとゼラーのピックで得点。マッチアップがローズになってからガード陣はやっぱり攻めやすそう。
https://twitter.com/hornets/status/1195500755853201408
お次はモンクの滞空時間長すぎレイアップ。まさにアスレチッックシューター…。これで一桁差に詰め寄ります。モンクは流れを持ってくるにはもってこいな選手だな。シックスマンにするなら彼だろう。
きた!ローズの1on1。相手はマーティン。しっかり守ってるんだけどタフなレイアップでも難なく決めます。
次のオフェンスもローズとマーティンの1on1。選択したのはまさかのプルアップスリー。しっかり決めます。再び二桁差にして第1Q終了です。
https://twitter.com/DetroitPistons/status/1195502733639507973
強敵はドラモンドだけじゃなかった。ローズも終了間際に爆発してきたところで、ホーネッツがつかみかけてた流れを渡しませんでした。
第2Qはグラハムとゼラーのピック&ロールで簡単に得点。その前のモンクのクロススクリーンのおかげで簡単に得点できました。ウッドに変わった瞬間だったので隙をつくいいプレーでした。
しかし、お返しと言わんばかりのウッドの派手なダンク。グリフィンもしっかりシールしていてヘルプにいかせませんでした。味方を生かすこともできるグリフィンはグッドプレイヤー。
PJワシントンが戻ってきて早速コーナースリー。ワシントンはルーキーでもうストレッチ4の役割をこなせているから今後はめっちゃ楽しみですなあ。
ピストンズはグリフィンにボールを集めます。ポストで持って逆サイドのウッドのスリー。ガソルみたいになってきたね。
モンクのバックドアが決まります。彼はスペースを感じて動くのが得意だねえ…。周りがよく見えていて、空気を読んで動ける。実は最初のゼラーとグラハムのピックプレーもモンクの動き出しから生まれた得点なので、すごくいい選手だと思います。次のオフェンスでもCtoCからレイアップ。空気は読むけど得点は豪快に。いいね。
https://twitter.com/hornets/status/1195502810990874624
ここでピストンズはタイムアウト。これ以上流れは掴まれたくないね。
タイムアウト開け。なんとピストンズはゾーンを敷いてきました。みんなスリー打てるけどいいのかな。ドラモンドもいないし。確かにグリフィンからのパス引き出しはゾーンにすることで狭まるかも。と思ったら次のポゼッションではマンツーに変わります。でもゼラーはしっかりグリフィンを守ります。そしてオフェンスリバウンドで得点。えらい。
ドラモンドが戻るので、ホーネッツもビヨンボにします。チャージングしたモンクを一旦休ませ、ブリッジスにします。ブリッジスも爆発力のあるプレイヤー。
ピストンズはケナードが戻り、スリーを決めてホーネッツのタイムアウト。このタイミングのタイムアウトはなんでなんだろう…。
タイムアウト開けはロジアーに変わります。ロジアーはどちらかというと個人技で攻めたいタイプ?
トップからのステップバックスリーを放ちますが、エアボール。と思いきやゴールテンディングに。リングに当たる前にリバウンド取ったのね。
ワシントンがディフェンスで生きます。ダブルチーミを最高のタイミングで二回も仕掛けて。それが成功。24秒を取ります。だんだん追いついてきたホーネッツ。
でもピストンズはトランジションを狙っていきます。グリフィンが攻め始め、ファールドロー。お次はギャロウェイのレイアップが決まり、AND1。そしてローズが入り、早い攻め方に切り替えていきます。守り方もゾーンに変わっていて、速攻が出やすい形を作ります。ゾーンだと、足の速いガード陣が前の方をも持っているため、グリフィンみたいにパスが出せるインサイドがリバウンドを取るとすぐに速攻に行きやすくなります。再びホーネッツがつかみかけていた流れを渡さないピストンズ。とてもいい試合です。
このタイミングでピストンズはセカンドユニットに変わります。
そしてギャロウェイのコーナースリー。本当によく入るなあ。対するホーネッツは全くスリーが決まりせん。が、ピストンズの戻りの遅さを狙ってトランジションで得点を重ねていきます。ブリッジスのハイライト級のダンク!そんなでもないか笑
https://twitter.com/hornets/status/1195507674307350529
でもローズが得点し流れを渡してくれません。またローズの得点。こりゃシックスマン賞いただきだな。
ホーネッツはロジアーが全く決まらない…。グラハムでエントリーして組み立てたほうがいいのでは…。5点差まで来たのにどんどん離されていきます。オフェンスが単調になっていてよろしくない展開。ピストンズはローズ、モリスを中心にどんどん得点を重ねます。って感じで第2Q終了。
やはりドラモンドの存在がでかい。かつグリフィンもいてゴール下はカッチカチの状態で外が決まらないホーネッツが少し厳しいか。ロジアーの復調と調子のいいモンクの使いどころが鍵になってきそう。
ピストンズはグリフィンを中心にいいゲームコントロールができています。ブルースブラウンのポジショニングもとてもいい。おかげでグリフィンが自由にコントロールできてしかもその判断が今の所完璧なのでうまくいっています。ローズもしっかり役割をこなして、要所要所で得点しています。でも、やはりドラモンドのゴール下での存在感は大きいな〜。リバウンド獲得もリーグ1位なので、これがチームにいるのはかなり心強いのでは…。リバウンドを制するものはゲームを制する。
ドゥンブーヤは出ないみたいですね…。
このままピストンズペースで試合が進むのか、それとも逆転するのか?
前半までのスタッツを出したいけど、スクショができないのでエクセルで簡単に。
ドラモンドで中を攻めれてないと行っているのに、ペイントの得点が高いのはホーネッツの速攻がよく出ている証拠です。スティールもホーネッツの方が多いのでそういうことが伺えます。逆にピストンズはターンオーバーから得点されるのを無くしたいところ。ホーネッツのファストブレイクもこの試合のカギを握りそうです。
では、後半行ってみましょう!
ロジアーのスリーで始まります。チェックもしっかりされていましたが決め切りました。復調の兆し。そしてドラモンドをブリッジスがブロック。グリフィンのトラベリング。後半早々ブリッジスのディフェンスが効きます。さらに、ワシントンのスリーが決まり、一気に一桁さにします。外が決まり出してきた。さらにさらにブリッジスもスリー!出だしは最高のホーネッツ。
対するピストンズはギャロウェイを中心にシュートを打っていきます。チャージングもとった。ニックス時代からだけどハッスルが結構魅力だと思います。(多分)
そしてドラモンドのパスを狙ってたロジアーのスティールでイージーレイアップ。実況も"Great Start at 3rd harf"まさにその通り。ドラモンドはすごくいい選手なんだけど集中力が切れると一気に下降線をたどってしまうのがなあ…。エンビードにめちゃくちゃにされた時もそうだった。ピストンズはタイムアウトです。
タイムアウト開け。ホーネッツはオールコートで2-2-1のゾーンプレスを敷いてきます。
これは予想外の展開。見事なワシントンのヘルプディフェンスもあり、24秒バイオレーション。タイムアウト明けに素晴らしいディフェンスを披露しました。
その後、ちょっと微妙な判定だけどブリッジスのオフェンスファールが吹かれます。この試合オフェンスファールがとても多い。で、次はピストンズ側にもイリーガルスクリーン。オフェンスファールが多い…。
グラハムとゼラーのハイピックで見事なジャンパーを決めます。ピック使うのが上手いね〜。で、ブラウンがゼラーを押しちゃってAND1に。しっかりフリースローも決めます。
ピストンズはグリフィンのポストを起点にドラモンドで得点。グリフィンはポストでミスマッチにさせたくないね。本当にオフェンスの幅が広くて面白い。周りの選手もしっかり動いているので、どこにパスが出てもいいようになっています。でもこの試合でグリフィンのポストからの得点はありません。それも見たいね。ここでグリフィンに得点されるのをかなり警戒しているホーネッツです。
ホーネッツオフェンスでは、ゼラーのハードワークが光ります。リバウンドに積極的に絡み、セカンドチャンスを演出。結果的にワシントンのスリーポイントが決まります。セカンドチャンスでスリーポイントは、ディフェンス側では一番最悪なパターン。学生時代によく怒られたなあ笑 ピストンズタイムアウトです。
この試合ピストンズは10/21、ホーネッツは7/20でスリーを決めています。
うち、ホーネッツは4本がこのクオーター。
ちょっと得点が止まってきたピストンズ。タイムアウト明けはローズが入ります。
ホーネッツはビヨンボとモンクです。
ピストンズはローズを中心に攻めますが、グリフィンのミスマッチを探しながら攻めます。グリフィンのポストからの得点。ようやく生まれた。でもこのとき周りの動きがなかったので、ピストンズ少し疲れ気味かも…。ホーネッツは引き続き早い展開で攻めており、めっちゃ走ってます。でもなかなか得点できません。ドラモンドが頑張ってます。こんなに走らされてたらいつまでもつかなドラモンド。
グリフィンの居残り速攻が決まってホーネッツタイムアウト。当選展開が早ければこういう場面も出てきます。注意しないといけない点ですね。点差は以前と変わらず10点差前後を繰り返しています。
タイムアウト明け。ローズの美しすぎるクロスオーバーからミハイルークのスリー。だが決まらず…。決まってたらハイライトだったな。
またでた!モンクのアスレチックレイアップ。外が決まり出しているので、外を警戒し始めたピストンズ。そこでズレができたら一気に攻めるモンク。やはり空気が読めるいい選手。いいじゃんモンク。そのあとはマーティンのスティールでファールをもらいます。でもフリースローは外します笑 やっぱり苦手みたいね、
ちょっと集中力が切れてきたかピストンズ。それを見逃さず、ホーネッツはオールコートで仕掛けます。勝負どころは残り1分半のここです。そのままドラモンドのトラベリングでターンオーバー。ホーネッツのディフェンスが成功します。
マーティンがドフリーでオフェンスリバウンド。ドラモモンドの悪いところが出ましたねえ。逆にビヨンボは一生懸命リバウンドに絡んでいるので、ハードワークするかしないかの差でしょうか。ピストンズにはハードワークできる選手が少ないかも。
って言ったらドラモンドが1on1で得点。元気あるじゃん。
でもすぐにホーネッツは攻めます。グラハムのワイドオープンスリーが決まる。実況は"Delicious!!"この試合初めてのスリーポイントを沈めたグラハム。ついにエースが乗ってきた!
そしてこのQ最後のセットプレー。なんとゼラーのブザビスリーで同点に追いついて終わります。これは完全に乗ってきたホーネッツ。ドラモンドの意表を突く素晴らしいプレーでした。マーティンが少しこのセットわかってなかった気もするが、まあ良しとしよう。
第3Qホーネッツは6本の3PTを沈めました。外のシュートが入り始めてきたのでピストンズディフェンスはかき乱されてしまいました。前半の総括ではファストブレイクが鍵と言いましたが、まさにそれでした。ゼラーやブリッジスのハードワークが光り、多くのプラスの効果をもたらしました。
逆にピストンズ側は集中力が切れてきてターンオーバー連発。ここから得点に繋がることも多く、追い上げを許してしまいました。得点に関しても、変形してくるホーネッツディフェンスに苦しめられ、あまり思うようにいきませんでした。このディフェンスの攻略法をいち早く見つけ出せるかが鍵です。ディフェンスも前半と同じレベルのディフェンスを展開できれば、逃げ切る道はあります。
第4Qが楽しみです!
第4Q一発目はギャロウェイのフローターでした。たまに出るギャロウェイの個人技は見ていて面白いです
しかし、グラハムのオフェンスリバウンドでホーネッツの得点。ドラモンド、グリフィン2人ともいないのでセカンドチャンスにカラメル可能性が高くなっています。次のオフェンスでもグラハムとマービンにオフェンスリバウンドを許し、得点。これはまずい展開です。
ピストンズはモリスのスリーで得点。グリフィンがいない分、多くボールが回ってフリーでしっかり打てました。
次のオフェンスでもボールがしっかり回っていてゴール下のウッドまで渡りましたが、得点には至らず。マーティンの素晴らしいハッスルでここはホーネッツが抑えます。
そこからモンクのCtoCレイアップが決まります。ここでピストンズタイムアウトです。流れを掴んだのはやっぱりモンク。それとマーティン。ベンチからハードワーカーが
こんなにたくさん出てくるならホーネッツはいいチームになるで。ついに勝ち越しです。
タイムアウトが終わると、ドラモンドが戻ってきます。戻ってきて早々にゼラーに膝を食らってしまいますが、大丈夫なようです。
十八番のゼラーとグラハムのピック。プルアップスリーが決まります。
その後のホーネッツディフェンスはしっかりローテーションできていて、また守りきります。中でもマーティンのローテーションが素晴らしい。モンクがボールを運んで行ってそのままレイアップ。素晴らしいじゃないかこのコンビ。
ドラモンドのイリーガルスクリーンで再びホーネッツボールに。ドラモンドがこうなると結構チームとしてはしんどい。グリフィンが帰ってきます。
またゼラーとグラハムのピックでグラハムが得点します。ここの安定感すごい。
グリフィンが二度スリーを外し、ピストンズの得点がいよいよ止まってきます。で、ゼラートブラウンがゴール下で一悶着。ヒートアップしていますねえ…。ビデオ判定の結果ファールはなかったそうなので、ジャンプボールでスタート。ゼラーは一旦休ませます。
ついにグリフィンがねじ込んで得点。エースはこうでなくちゃ。全員スタメンに戻します。ドラモンドとブラウンのピックでドラモンドの得点。大黒柱の2人が得点をつなぎます。ここでホーネッツタイムアウト。
ローズが入ってスタート。グラハムとビヨンボのピックでスタートします。グラハムは本当にピック使うのがお上手。ぜひお手本にしたい。
ピストンズはギャロウェイのタフなコーナースリーが決まります。よく入るねえ。
ビヨンボのオフェンスリバウンドからグラハムの素晴らしいパスが通り、マービンのスリーが決まり、会場大興奮。グリフィンはボックスアウトをサボっていました笑
怒ったグリフィンはビヨンボをプスたらイズしようと試みますが、ダンクが決まらずフリースローに。相変わらず衰えない身体能力だなあ。2本しっかり決めます。
ビヨンボが頑張って守って、マーティンのレイアップ。マーティン!!なんでこんなに魅力的な選手がいるんだホーネッツ。ピストンズたまらずタイムアウトです。
タイムアウト明けはドラモンドがまた頑張り始めます。ドラモンドが起点になり、ギャロウェイのスリーがまた決まる。ずっつ集中力が途切れないギャロウェイ。いいね。
続いてローズがプルアップスリー。同点にします。さすが元MVP。面白くなりすぎて語彙力がなくなってくる管理人。
1分近く同点の時間が続きます。ホーネッツはロジアーで攻め、ドラモンドとのミスマッチを演出しますが、オフェンス成功ならず。グリフィンの見事なポジショニングでした。残り1分でピストンズがタイムアウト。ここのポゼッションはすごく重要です。
クラッチタイムは当たってる選手で行くのが定番なので、ローズかギャロウェイで攻めてくると思うな〜。
ローズのエントリーでスタート。グリフィンとドラモンドのピックでドライブを仕掛け、ポップアウトしたグリフィンにパスアウトし、コーナーのギャロウェイへ。そのギャロウェイのスリーが決まり、ピストンズ勝ち越し。マーティンがローズのカバーに入ってしまったことでギャロウェイが空いてしまいました。それを見逃してなかったローズとグリフィン。さすがです。ゼラーが間に合ってたからヘルプに行かなくても良かったと思うけどしょうがない。でも取り返すようにオフェンスリバウンド取って次に繋げたよ!本当に素晴らしい選手。
アウトオブバウンズになり、マーティンに変わってモンクが入ります。残り31秒。
ガチャガチャしてたけどマービンのスリーが決まって同点になります!グラハムもよく見えてました。いやー面白くなってきたあ!ピストンズはタイムアウトを使いません。
最後のポゼッション。ローズがドライブしてキックアウトしますがそこには誰もいない…。まさかのターンオーバー。残り1秒。ああこれは延長かな。当然ホーネッツタイムアウト。
ロジアーが入り、フェンスに全精力をつぎ込みます。
待っていたのは衝撃の結末。
残り1秒!モンクが放ったスリーポイントは…。
見事リングに吸い込まれていきました!
https://twitter.com/FOXSportsSouth/status/1195529769045155841
キャリア初のゲームウィナーだったようです!
いやあすごい試合だった。最後の方はもうしっかり見れてなかったけど楽しかった。
ゲームウィナーもそうですが、試合を通してゲームをつないでいたのはモンクでした。辛い時に力強いフィニッシュで得点を引っ張り、要所要所で最善の動きをして、味方を
動きやすくしていたのも彼でした。有終の美を飾ったモンクにあっぱれです。
スタッツは上記の通りです。ハイライトも貼っておきますね!
やはり後半のピストンズのターンオーバーからの得点が増えたのが追い上げの要因ですね。最後のポゼッションもターンオーバーで終わってしまったので、勿体無かったです。ちなみにギャロウェイはキャリアハイの32得点だったようです。
逆にホーネッツは最後まで集中してミスを誘うようなディフェンスをやり抜きました。相手のミスからの得点を増やしていったことで追い上げることができ、最後はブザービーターで勝利を掴みました。
その立役者となったのはマーティンとモンクでした!これは思わぬ収穫。知らないチームを見るのは楽しいです!
では、この辺で終わりにしたいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!